原油価格、異なる動きを見せる 矛盾した外的状況で

19日、世界の原油価格は、矛盾した外的状況を受け、異なる動きを見せている。
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市場は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による「OPEC プラス」の減産合意の維持を支持しているが、米国のシェールオイル生産量の増加が投資家の懸念を呼んでいる。

日本時間14時40分の時点で、北海ブレント原油先物5月限の価格は0.12%高の1バレル=67.62ドル、WTI原油は0.08%安の1バレル=59.38ドル。

石油価格は引き続きOPEC プラスの減産合意の維持に支えられている。OPEC プラスは昨年末、2018年10月の水準から合わせて日量120万バレル減産することで合意した。

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