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卵の摂りすぎは危険? 研究者たちが早死を招く食品を公表

米国ノースウェスト大学の研究者たちは、高コレストロールを含む卵や他の食品の頻繁な摂取が、心血管疾患や早すぎる死につながる恐れがあると結論付けた。研究結果が「メディカル・エキスプレス(MedicalXpress)」に掲載された。
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注目すべきは、 研究者たちが2万9千人超の参加で6つの研究データを分析したと いうこと。

調査対象者たちは食品調査票への記入を行ない、その後、 31年にも渡って彼らの健康状態が分析対象とされた。

研究者たちは、 1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取した人々は、 17%が心血管疾患にかかり、18% が早すぎる死の可能性が高いことを発見した。また、1週間に3~ 4個の卵を食べることで、心血管疾患のリスクが6%、 早死の可能性が8%増加したことも明らかにした。

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