フィリピンで死んだクジラの胃の中に40キロのビニール袋が発見【写真】

フィリピンで、死んだアカボウクジラが海岸に打ち上げられ、胃の中から40キログラムのビニール袋が発見された。英紙「ガーディアン」が報じた。
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解剖を行ったフィリピンの生物学者たちによれば、クジラは、 体内に蓄積された異常な量のプラスチック製品によって死亡したという。

「ガーディアン」紙によると、 東南アジアでは使い捨てのプラスチック製品が広く使用されており 、その大部分がビニール袋。 生態学者たちの2017年の調査データでは、 中国とインドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムは、 他のすべての国を合わせた量よりも多くのプラスチック製ゴミを投 棄している。

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