EU理事会、合意なき離脱に備えた措置を採択

欧州連合(EU)加盟各国の閣僚らで構成されるEU理事会は19日、英国によるEU離脱プロセスの条件に関する合意を欠いたままのいわゆる「合意なき離脱(ハード・ブレグジット)」に備えた一連の措置を採択した。同理事会が発表した。
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発表ではこれらの文書の目的について、離脱によって特定の部門でもたらされる可能性がある深刻な損害を抑えることだと指摘されている。今回採択された措置は主に、漁業や運輸、教育プログラムに関連するもの。

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20日は、英議会が離脱協定案の採決を行うことができる最終日。21日には、英国のメイ首相がEU首脳会議に出発する。14日に英議会で可決された動議では、このEU首脳会議で離脱期限の延期をメイ首相が公式に要請する予定になっている。

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