チリ大司教、辞任 性的犯罪を隠蔽の疑い

ローマ法王庁は23日、ローマ法王フランシスコがリカルド・エザッティ・サンティアゴ大司教の辞任を承認したと発表した。
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エザッティ大司教は未成年者に対する性的犯罪を隠蔽した疑いがかかっている。強大な権力を持ち、児童性的虐待で有罪判決を下された聖職者のフェルナンド・カラディマ受刑者の件にも関係した疑惑がある。

チリのカトリック教会で先に、80人の聖職者による児童性的虐待スキャンダルが発覚した。

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