イスラエル、ロケット弾攻撃を受け、ガザ地区との境界を閉鎖

イスラエルは、パレスチナ戦闘員らによるロケット弾砲撃を受け、パレスチナ自治区ガザ地区との境界を閉鎖した。現地の役人が、通信社スプートニクに伝えた。
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イスラエルは、ガザ地区から発射されたロケット弾がイスラエル中央地区の住宅に命中し、子どもを含む7人が負傷したのを受け、武力で報復すると脅している。

ガザ地区北部にあるエルズ検問所は人の往来用、東部境界のケレム・シャロム検問所は商業貨物及び人道物資の輸送用とされている。

イスラエルは、ロケット弾攻撃はガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるものだと断定、ガザ地区との境界付近に部隊を追加派遣すると発表した。

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