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発表では、「ロシアのエクストリームスポーツ・プレイヤー、オレグ・レザノフ氏が、低い気温の下、最低限の服装で高度4100メートルの上空からスカイダイビングを行った!レザノフ氏はヘルメットと半ズボン、夏用の履物だけという姿だった」と述べられている。また、レザノフ氏がおよそ60秒間にわたって自由落下の状態にあったとして、衣服を身につけていない状態で行われたスカイダイビングの世界記録として登録されると説明している。
レザノフ氏は今回のダイビングに向け、しっかりとした準備を行ってきた。低い気温に備えて身体を鍛え、ダイビングの2日前からは飲食を断ったほか、2日間睡眠をとらなかった。同連盟による発表では、「レザノフ氏の話では、極端な環境に体をより容易に順応させる上で、そのような準備は役に立つ」と指摘されている。