米国選挙でのロシアの干渉 ミュラー調査結果はなにを意味するか

2年間の調査を経て、3月24日、ロバート・ミュラー特別検事はトランプ陣営とロシア政府との間にいかなる共謀もないことを認めざるをえなかった。その結果、トランプ大統領の弾劾の可能性は劇的に減少し、反対に、同大統領の再選の可能性が高まった。
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米国メディアは、調査結果はトランプ大統領の壮大なPRの勝利であったと見なして いる。リベラルなジャーナリストは、なんの具体的な証明なしにトランプ大統領を「ロシアのスパイ」と公言したことで、 回復が非常に困難なまでに国民の信頼を失った模様。

主要メディアは「人民の敵」 トランプ大統領、特別検察官
しかし、民主党の現大統領の反対派は、降伏しようとは思っていない。トランプ大統領とロシア政府との関係は証明できなかったが、選挙運動期間および選挙に勝利した直後に、トランプ大統領が関与した可能性がある財政違反の調査に期待している。

ミュラー特別検事の調査の過程で、 トランプ大統領とロシア政府との関係は証明されなかったが、 2016年の選挙でのロシアの介入自体は再度確認された。調査の終結は、 ロシアに対する制裁体制が機械的に緩和されることが期待できないことを意味する。ましてこの2年間、トランプ大統領は制裁問題で他の議員たちよりも厳しい態度をとってきた。

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