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マゴメドフ氏は「マクレガーは引退を一度ならず表明している。今回も自分に注目を集めるためのいつもの手口だと思う。あちら側で実際に何が起こっているのかはわからない」と述べた。ロシアのテレビチャンネル「360」が伝えた。
またマゴメドフ氏は「正直に言って、私は彼(マクレガー)のことを全く考えていなかった。我々は、あちらで彼が何をしているかまったく気にしていない。引退したいのであれば引退すればいいし、したくないのであればしなければいい。我々は彼についてもリベンジについても考えていない。リベンジが必要なのは彼のほうだ。我々にとってこれはビッグニュースではない」と語った。
マクレガーは26日、総合格闘技からの引退を表明した。昨年10月6日に行われたヌルマゴメドフとのUFC世界ライト級タイトルマッチが最後の試合となった。この試合でマクレガーはヌルマゴメドフに敗戦した。