欧州は「ナショナリズム、男女不平等、憎悪表現」と戦う必要 欧州評議会・議員会議議長

欧州評議会・議員会議(PACE)のモーリー・パスキエ議長は27日、アルメニアの首都エレバンで記者らに対し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)やナショナリズムと戦うことの重要性について述べ、これらの問題は欧州大陸全域にとっての課題だと強調した。
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議長は「アルメニア議会のミルゾヤン議長との会談では、全欧州の前に控えている複数の問題について検討した。これらの問題は、人権の保護と男女間の平等、及びヘイトスピーチやポピュリズム、ナショナリズムに対する戦いに関わるものだ」と述べた。

モーリー・パスキエ議長によると、これらの問題の解決には、欧州全域の安全で平和な未来がかかっているという。

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