IOC理事会、ブレイクダンスをパリ五輪候補に

国際オリンピック委員会(IOC)の理事会は27日、2024年パリ五輪の追加種目候補の一つにブレイクダンスを選んだ。開催都市が提案できる追加種目として、ブレイクダンスが五輪デビューを果たす可能性が高まった。最終決定は2020年末の予定。
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パリ五輪の追加種目候補としては今回、ブレイクダンスのほか、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンが選ばれた。ブレイクダンス以外の3競技については、2020年東京五輪で追加種目として実施される。一方ブレイクダンスは2018年、ブエノスアイレスで開催されたユース五輪で新競技として実施されている。

ロシアはブレイクダンス界において、セルゲイ・チェルヌイシェフという強豪選手を擁している。チェルヌイシェフ選手は、同ユース五輪で金メダルを獲得している。

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