火星が呼んでいる:EKA、惑星間「ラジオ」への参加申し込みの受付を開始

欧州宇宙機関 (ЕКА) は、火星探査計画「エクソマーズ」で2020年に打ち上げられる探査機のメモリにオーディオ録音を送ることができるキャンペーンの開始を発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

NASA、ロシアにISSへの宇宙船「ソユーズ」の打ち上げ延期を要請=消息筋
ЕКАはツイッターに「火星が呼んでいる:地球の住民にとってユニークな機会。皆さんの録音を火星に送ってください。その録音を「エクソマーズ」のプラットフォームのツールが後に火星から元のところへ伝えるために」と投稿した。

2016年3月、ロシアと欧州の共同計画の枠内で探査機「エクソマーズ2016」が火星に向けて打ち上げられた。2016年10月、同機は火星に到着した。2020年7月には、探査機「エクソマーズ2020」の火星への打ち上げが予定されている。

関連ニュース

中国で模擬火星基地がオープン 研究・観光に【写真】

探査機インサイト、火星の地面を初めて掘削

コメント