モスクワ地下鉄爆破テロの容疑者に2ヶ月の勾留 裁判所が決定

2010年にモスクワ地下鉄で2件のテロ行為を行った疑いでダゲスタンで拘束されたマゴメド・ヌロフ容疑者について、モスクワ地区裁判所は2ヶ月の勾留を言い渡した。
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ヌロフ容疑者は2件のテロ行為を行った疑いがある。有罪の場合、15〜20年の懲役刑か終身刑になる。

ヌロフ容疑者は28日、ロシア連邦保安庁によってダゲスタンで拘束された。

2010年3月29日午前、モスクワ地下鉄で爆弾が2個作動した。いずれも中心部の駅であるルビャンカ駅とパルク・クリトゥリ駅で爆破した。爆発により40人が死亡、およそ100人が重軽傷を負った。

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