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ポンペオ氏はワシントンで開かれた会議で演説し「我々が実施しているウラジミール・プーチン氏を抑え込むために今もまだ必要とされている政策は、レーガン大統領の時代から最も厳しい政策であると考えている」と述べた。
またポンペオ氏は、トランプ米大統領とロシアの所謂「共謀」に関する非難や、トランプ大統領がロシア側からの脅威を過小評価しているという批判は「そもそも馬鹿げている」と指摘し、「私は大統領がこれらの脅威をどれほど真剣に受け止めているかを知っている」と述べた。
ポンペオ氏は、国防総省の予算が今年7000億ドルを超えていることに言及し、「これはおそらくロシアの利益にはならないだろう」と指摘した。
またポンペオ氏は「我々の行動、エネルギー輸出を見れば、これがウラジミール・プーチン氏が期待していたものではないことがわかるだろう」と述べた。
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