メキシコ首都近くのポポカテペトル山、大噴火の恐れ

メキシコの首都メキシコシティから南東方向に位置する火山、ポポカテペトル山の周辺では、最近の24時間の間に活発な地震活動が観測されている。スカイニューステレビが29日に伝えた。
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この一昼夜の間に、同火山では200回の小規模噴火が記録され、岩石が噴出したり、火山灰が吹き上がったりしているという。

ポポカテペトル山の壮大な噴火 メキシコ【動画】
メキシコ政府はメキシコシティとその周辺の住民に対し、噴火のリスクを理由に危険レベルを引き上げたとして警報を発している。

ポポカテペトル山は、メキシコシティから南東へ50キロの地点に位置する活動中の成層火山。メキシコ国内では2番目に高い山で、その標高は5426メートル。

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