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前外相のボリス・ジョンソン氏、EU離脱担当相を務めていたドミニク・ラーブ氏、現外相のジェレミー・ハント氏、環境・食糧・農村地域相のマイケル・ゴーヴ氏だ。
なおファイナンシャル・タイムズ紙によると、英与党保守党はゴーヴ氏を支持している。英大手ブックメーカー「ベットフレッド」も、ゴーヴ氏が首相に就任する確立が最も高いとしている。
一方、英国のEU離脱を支持する多くの人々が、ロンドンの大規模集会に参加している。全国から集まった人々が、国会議事堂の前で行われている抗議に加わっている。
集会の開催日は偶然選ばれたわけではない。英国のEU離脱は3月29日に予定されていたが、プロセスが止まってしまった。議会がロンドン時間23時までに最終決定を下さなかった場合、EU離脱期限は4月12日に延期される。
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