移民誘拐グループに懲役6700年の判決 メキシコ

メキシコで117人の移民を誘拐したとして、裁判所は懲役およそ6700年を容疑者らに言い渡した。メキシコ検察庁が29日、発表した。
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4人の容疑者は昨年2月、北東部タマウリパス州で移民117人を誘拐したとして、およそ計6700年の懲役刑の判決を下した。2人はそれぞれ懲役1900年、後の2人はそれぞれ懲役1700年と1200年の判決を受けた。

人権保護団体が伝えるところ、メキシコでは年平均2万人の不法移民が誘拐されている。誘拐犯らは通常、身代金として1人あたり2千ドル(約22万円)を要求する。

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