北朝鮮、大使館襲撃でスペイン政府に捜査を要求

2月スペイン・マドリードの北朝鮮大使館が襲撃された事件で、北朝鮮はスペインに事件を捜査し、「国際法に沿って」裁くよう要求した。北朝鮮外務省の報道官が31日、国営朝鮮中央通信を通じて声明を出した。
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「2月21日、テロ行為が実行された。武装グループがスペインの北朝鮮大使館を襲撃し、職員を拘束、殴打、拷問し、通信機器を強奪した。我々は、スペイン当局が最後まで捜査を実施し、テロリストと背後にいる団体を国際法に則って裁くよう願っている」

声明は「このテロ行為への米連邦捜査局(FBI)の関与という説を含む、様々な説が広まっている」としている。

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