インドの対衛星ミサイルでISSのリスク増大

インドが行う対衛星ミサイルの実験が国際宇宙ステーション(ISS)にとって潜在的リスクを持っていると、米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官が今週月曜日に発言した。
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「宇宙ゴミを意図的に増加させようとする試みであり、有人宇宙飛行とは相いれない」とブライデンスタイン長官は発言。米国は実験の影響を調査しており、ISSで活動する宇宙飛行士らの安全を守るため、あらゆる手段を尽くすとしている。ただし、宇宙ゴミとISSが衝突するリスクの上昇率は44パーセントにとどまっており、ISSの安全は守られていると強調した。

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