タイのライフガードが、宝くじで約100万ドルを当てる

タイ・プーケット島パトンビーチで働くライフガードが、タイの国営宝くじで3000万バーツ(約91万6000ドル)を当てた。2日、ニュースサイトThaierが伝えた。
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豪男性、18億円の宝くじに偶然2回当せん 地元紙報道
ライフガードのナラ・ナラクさん(32)は、先週はじめて数枚の宝くじを購入した。

ナラクさんはThaierに次のように語ったー

「私はこれまで1枚の宝くじを買ったことは時々ありましたが、なぜか今回は5枚組の宝くじを買いました。何年も前から知っている宝くじ販売員から購入しました。彼はよく宝くじを持ってパトンビーチに来るんです。私は767の組み合わせが気に入ったので、この組み合わせの5枚組を買いました。」

ナラクさんが購入した5枚の宝くじはすべて109767の番号で発行された。

これは109767番で発行された宝くじ12枚のうちの5枚だった。抽選は4月1日に行われ、109767番が当選した。

1等の賞金は600万バーツ(19万2000ドル以上)。ナラクさんは109767番の宝くじを5枚購入したため、当選金は3000万バーツとなった。

ナラクさんは当選金を家族のために使う予定。父親を助けたり、子どもに教育を与えたり、家を修理したりするという。なお、ナラクさんは今後もライフガードの仕事を続ける意向。

ナラクさんは「私は自分の仕事が好きで、この仕事ができることを幸せに思っています。私は海で遊泳客の安全を守るのが好きなんです。私は2004年の津波の後、ライフガードになりました」と語った。

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