サウジ 女性の運転解禁後に、10万人の運転手が失業=マスコミ

サウジアラビアでは、昨年6月に女性の自動車運転が解禁された後、専属運転手が10万人減少した。1日、サウジアラビアのサイト「ハブル・アジル」が伝えた。
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ハブル・アジルによると、2018年末の時点で、サウジアラビアでは専属運転手の数が2017年より10万人少ない130万人となった。ハブル・アジルは、女性の自動車運転解禁と関係していると指摘している。サウジアラビアの女性たちは専属運転手を雇っていたが、運転解禁後にはそのようなサービスが必要なくなったという。

2018年6月、サウジアラビアの女性たちは、処罰を恐れずに自動車を運転する権利を得た。

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