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イスラエル初の民間月面探査機、月の写真を撮影【写真】

イスラエル初の民間月面探査機「ベレシート」が、月の周回軌道に入り、月の表面の写真や、地球と月の「合同写真」を撮影した。「べレシート」を開発した宇宙スタートアップ「スペースIL」の主任エンジニア、ヨアフ・ランズマン氏が伝えた。
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ランズマン氏はツイッターで「我々は、月の周回軌道に入った時に500キロの高さから撮影した写真2枚を受け取った。写真では月の裏側が見える!1枚の画像の中に見えるピンク色の小さな円盤状のものは地球だ。我々は近いうちにカメラキャリブレーションを行い、よりリアルな写真を取得する」と投稿した。

​月面探査機「ベレシート」は、2月末にスペースX社のロケット「ファルコン9」で打ち上げられた。「ベレシート」は、打ち上げから数週間で、月周回軌道に入るために必要なすべての操作を正常に完了した。イスラエルの専門家らによると、「ベレシート」は4月11日に月の表面に着陸する予定。

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