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パリ市は昨年も同コンクールの審査員を一般から募集した。審査員の条件は、パリ在住で、4月17日の審査に参加できること。一般審査員に選ばれるのは6人。「OVNI(オヴニー)」が報じた。
オヴニーによると、審査員団は、パリ市内のパン職人が審査日の朝に出品したものを午後に食べ、受賞者を決めるという。審査基準は5つあり、焼け具合、味、皮、香り、見た目。
バゲットの規定は、長さが55センチ~70センチ、重さは250グラム~300グラム、また小麦粉1キロに対して18グラムの塩分を含むこととなっている。
優勝者は、賞金4000ユーロと、エリゼ宮に1年間パンを納品する権利を手にするという。