ロシア人が好きな最も体に良いスープと悪いスープが発表される

通信社スプートニクは、4月5日の世界スープ・デーを記念して、ロシア人が好きなスープのなかで最も体に良いスープと悪いスープについて医師たちに話を聞いた。なおスープは伝統的にロシアの昼食で「最初の料理」とされている。
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ロシアで一般的なスープの中で最も体によくないのは「ソリャンカ」。「ソリャンカ」は、数種類の肉、きゅうりのピクルス、燻製食品を使っているため、他のスープよりも脂っこい。医師らは、心臓や血管の病気を抱える人や、肥満の人には食べないことを勧めている。

また医師たちは、キノコのスープにも気を付ける必要があると指摘している。

なお、最も体に良いスープは、野菜スープであることがわかった。

医師らは、野菜を煮ることで胃や腸にとって非常に重要なカリウムやマグネシウムのような有用元素を含んだスープができると指摘している。

また医師らは、スープは栄養素の優れた供給源だとの考えで一致しており、毎日、昼食に食べることを勧めている。

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