シベリア一家、12トンのゴミかきわける大捜索 うっかり現金投棄で

ロシア西シベリアのチュメニ市に住む家族がうっかり現金の入った袋を捨ててしまい、ゴミ分別工場で12トンのごみの山をかきわけた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

若い夫婦から工場に連絡があった。夫婦が説明するところ、母親と同居することになったため母親の家を売り、その金を袋に入れて家に保管していた。だが母親が掃除中に偶然、現金入りの袋とゴミ袋を間違えて捨ててしまったという。

中国 大量のゴミ処理にあたるのはゴキブリ軍団
工場のビクトル・ザギドゥリン部長は「夫婦は12トンのゴミをひっくり返すことになりました。ですが貴重な荷物、つまり現金入りの袋は最終的に見つかりました」と述べた。

袋に入っていた額は明らかではない。

関連ニュース

コメント