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クチェロフ選手は82試合で128点を稼いだ。うち41ポイントは自らゴールを決め、87点は点数につながるアシストに成功した。アート・ロス記念賞を受賞したロシア出身の選手はこれで3人目。これまでの受賞選手はアレキサンダー・オベチキン選手(2007〜08年)とエフゲニー・マルキン選手(2008〜09年、11〜12年)。ロシアスポーツメディア「Sports.ru」が報じた。
クチェロフ選手はさらに、ロシア出身の選手で1シーズン中の最多ポイント数でも記録を更新した。これまでの記録はアレクサンドル・モギルヌィ選手(バッファロー・セイバーズ )が1992〜93年のシーズンに稼いだ127点だった。
レギュラーシーズン最多ゴール賞であるモーリス・ロケット・リシャール賞はアレキサンダー・オベチキン選手(ワシントン・キャピタルズ)が受賞した。51度のゴールを決めて、キャリア8度目の受賞となった。
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