チェルノブイリ立ち入り禁止区域、一部がツアー向けに開放される

ベラルーシ側からチェルノブイリ立入禁止区域が観光客向けに開放された。ベラルーシ全国放送が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

すでにツアーは行われている。ポリーシャ国立放射線生態保護区の副区長によると、5人組のグループでツアー料金は340ベラルーシ・ルーブル(約1万7千円)だ。

機器や「ゴーストタウン」はこの区域にはないが、「地方限定」の立退きが命じられた95の村があるという。

ツアー開催者側は、観光客が1日立入禁止区域を訪れることで受ける被ばく量は飛行機のフライトよりも少ないと主張している。

関連ニュース

チェルノブイリに太陽光発電所 スペインが100万ユーロ支出

コメント