台湾で飛行機が緊急着陸 エンジンから煙

香港を拠点とする航空会社キャセイドラゴンの高雄発香港行きの飛行機のエンジンの一つから突然煙が出るトラブルがあり、飛行機は台湾南部の高雄に引き返し、緊急着陸した。台湾の中央通信社が報じた。
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高雄発香港行きの飛行機は、現地時間8時02分(日本時間9時02分)に離陸したが、離陸後まもなく右側のエンジンから突然煙が出たため、引き返した。

同機は、燃料を放出し、無事に着陸した。飛行機には乗客317人が乗っていた。現在、原因の調査が行われているが、鳥と衝突した可能性があるという。

 

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