スプートニク日本
「シンバ」プロジェクトにより、急速に成長しつつあるアフリカ市場への効果的なアクセスを同社が手にすることが可能になるとされている。アフリカ市場では既に、SNSのフェイスブックやメッセージアプリのワッツアップといった同社によるサービスの一部が人気を得ている。
似たような戦略は、他の大手テクノロジー企業も採用している。例えば、米グーグルの親会社であるアルファベットは、アフリカ西海岸に沿ってケーブルを敷設する「イクイアーノ」プロジェクトに取り組んでいる。また、中国の華為技術(ファーウェイ)も、インド洋を経由してアフリカ方面に向かうケーブルの敷設を進めている。
関連ニュース