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プルシェンコさんの6歳の息子、マイケル・ジャクソンの楽曲を使用したプログラムの披露を禁止される

オリンピックのフィギュアスケートで金メダルを2個獲得しているロシアのエフゲニー・プルシェンコさんの妻で音楽プロデューサーのヤーナ・ルドコフスカヤさんは7日、インスタグラムで、両氏のフィギュアスケートをしている6歳の息子について、故マイケル・ジャクソンの楽曲を使用した自身のプログラムを外国で披露できなくなることを明らかにした。
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ルドコフスカヤさんによると、マイケル・ジャクソンの児童性的虐待疑惑に関するドキュメンタリー映画『リービング・ネバーランド』の上映後、競技会の主催者から、マイケル・ジャクソンの楽曲を使用しないよう求められたという。またルドコフスカヤさんは、6歳の息子がマイケル・ジャクソンの楽曲を使用した自身のプログラムを披露できるのはロシアだけであることを指摘した。

ルドコフスカヤさんは「さらに欧州だけでなく、マイケル・ジャクソンをあんなに愛していたアジアも同じです。でも私はこの馬鹿げた話を信じたくありません」と投稿した。

ダン・リード監督のドキュメンタリー映画『リービング・ネバーランド』は1月に初公開された。同映画では、7歳から14歳までマイケル・ジャクソンから性的虐待を受けていたと主張するウェイド・ロブソンさんとジェームズ・セーフチャックさんが描かれている。

ジャクソンさんの家族は非難について、マイケル・ジャクソンの名前を使って金儲けをしようとする試みだと一度ならず指摘している。

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