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露アイスダンス女性選手、ドーピングで1年間の資格停止

国際スケート連盟(ISU)の規律委員会は3日付で、フィギュアスケート・アイスダンスのアナスタシア・シャクン選手(ロシア)について、反ドーピング規則に対する違反を理由に1年間の資格停止としたと公式サイトで発表した。
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発表では、昨年11月にチェコのオロモウツ市で開催されたアイスダンス競技会の際、大会2日目の10日に採取されたシャクン選手のドーピング検体から、利尿薬のフロセミドが検出されたとしている。

シャクン選手に対する資格停止の期間は2018年11月10日から起算され、2019年11月9日に満了する。

シャクン選手とパートナーのダニイル・ラギモフ選手は、同競技会のシニア部門に出場した唯一の組だった。

シャクン/ラギモフ組は、過去に複数回、ロシア杯で入賞した経験がある。

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