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軍事専門のマスコミは消息筋からの情報として、売買契約額はほぼ20億ドル、台数は464台に達するとみられると報じている。
ロシア 連邦軍事技術協力局の公式筋は、ロシア側はまた、T-90のバリエーション戦車のインドでの現地生産のライセンス延長と生産拡大を行う構えだと語った。
T-90MSは新型戦車T-90Mの輸出用バリエーション。最新の対戦車兵器からの防御システム、強力なエンジンと広範な軍備スペクトルを搭載しながら、総重量は50トンを超えていない。これが速度、機動性、走行場所を選ばないという点で具体的な長所となっている。
ロシアとインドは軍事技術協力分野では最大のパートナー関係を築いており、インドの陸海空軍の戦闘機器の70%以上がロシア、ソ連製の兵器で占められている。
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