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マイカオビーチは滑走路のすぐ近くにあり、飛び立つ飛行機をバックにセルフィーをするためだけに大勢の人がこのビーチを訪れている。
先週、空港当局はビーチの一部を閉鎖する措置と、「セキュリティゾーン」での写真撮影の全面禁止を発表した。写真撮影は、責任重大な離陸時にパイロットの気をそらし、事故につながる恐れがあるという。
悪質な違反が繰り返された場合には、罰金から死刑までさまざまな処罰を受ける可能性がある。
またマイカオビーチでは明るいライトやドローン（無人機）も使用しないほうがいいという。
なお地元の人々や観光客は、準備されている禁止措置はナンセンスだとし、このような厳しい措置の撤回を求めた。地元住民や観光客らは、このような措置によって観光客が大幅に減少し、地元の中小企業に打撃を与えると考えている。