IT・科学

太古に生きていた未知の人類、化石がフィリピンで発見【写真】

考古学者らによる国際グループが、現在まで知られていない種類の太古の人類に属する可能性がある3体以上の個体の化石をフィリピンで発見した。ネイチャー誌が10日付で発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

今回発見された化石の中には、歯や足の指の骨、大腿骨の一部が含まれている。化石が見つかったのは、フィリピン北部ルソン島にあるカラオ洞窟。研究者らによる評価では、これらの化石は5万~6万7千年前のものである可能性があるという。発見された化石については、分析の結果、学界に知られている種類の太古の人類のうち、どの種類にも属さないことが明らかになった。研究者らは、太古の人類の新種が発見されたと確信し、今回の驚くべき発見がなされたルソン島に因み、この新種を「ホモ・ルゾネンシス」と命名した。

太古に生きていた未知の人類、化石がフィリピンで発見【写真】

考古学者らによる国際グループの責任者、アルマンド・ミハレス氏は、「ホモ・ルゾネンシスの発見は、人類の進化が持つ複雑な性格を強調するものであり、アフリカの外、特に東南アジアの島々で更新世に生きていた、現代の人類の祖先における多様性を物語っている」と述べている。

太古に生きていた未知の人類、化石がフィリピンで発見【写真】

関連ニュース

コメント