アサンジ氏の猫は半年前から大使館にいない=エクアドル大使館報道担当

在英エクアドル大使館に籠城していた内部告発サイト「ウィキリークス」のジュリアン・アサンジ氏の人生を彩っていた猫は、長らく大使館に住んでいない。大使館の報道担当官が明らかにした。 
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アサンジ氏は2016年5月に猫を飼い始めた。猫はSNSで人気を集め、ツイッターにアカウントを開設した。

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「9月からいないはずだ。アサンジ氏の弁護士がとっくに持ち去った。私たちはペットショップではないため、ここで動物は飼わない」

昨年10月中旬、エクアドル大使館はアサンジ氏に特別に行動規範を作成した。大使館はアサンジ氏に、猫の世話を自分でするよう命じた。違反すれば、動物保護施設に猫を送ると警告した。

11月、サイト「Justice for Assange」のハンナ・ジョナソン編集者は、アサンジ氏が猫を飼えなくなり、弁護団に猫を安全な場所に移すよう依頼したと伝えていた。猫はアサンジ氏の家族が飼っているという。

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