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米優勝、紀平が転倒、トゥクタミシェワ凱旋 フィギュア国別対抗戦の総まとめ

福岡市で開催のフィギュアスケート国別対抗戦で、最終競技となる女子フリーが行われた。1位はエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)で153.89点、2位はブレイディ・テネル(米国)で150.83点、3位は坂本花織で146.70点だった。
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ショートプログラム(SP)で世界記録を更新した紀平梨花は2度転倒したが、国別順位点で2位の座をロシアに譲らないだけの点数は稼ぐことができた。

日本で世界フィギュアスケート国別対抗戦が開幕 今シーズン最終戦
男子フリーの1位はネイサン・チェン(米国)で199.49点をマーク。ヴィンセント・ジョウ(米国)は198.50点、3位は宇野昌磨で189.46点だった。

順移転合計で優勝し、賞金20万ドル(約2200万円)を獲得したのは米国で117点だった。日本は104点で2位、賞金は17万ドル。ロシアは102点で3位となり、賞金は16万ドルとなった。米国はこれで、2009年から開催される国別対抗戦で4度目の優勝だ。

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