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ピーター・ノルキヤさん(55)は結婚10周年祝いに、妻と南アフリカ共和国のツアーを訪れていた。事故の様子はノルキヤさんの妻が撮影していた。
ノルキヤさんがフェンス越しにライオンを撫でようとしたところ、ライオンが腕に食いつき、フェンスの中に引きずり込もうとした。歯は骨まで食い込んだという。
ノルキヤさんは重傷でブルームフォンテーンの病院に駆け込み、敗血症性ショックと診断された。
施設側は責任を否定し「至る所に警告がある。ノルキヤ氏は電気柵越しにライオンを触ろうとして手を突っ込み、噛みつかれた」と指摘したという。
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