トランプ政権は米国の人種問題を深刻化 米世論調査

米調査機関ピュー研究所が発表した調査では、米国の回答者の過半数がトランプ米大統領は在職中に人種間関係を悪化させたと回答し、3分の2以上は、トランプ氏の当選以来、人種差別敵言動をする人が増えたと回答した。 
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世論調査は1月22〜2月5日にかけて英語とスペイン語で6637人の成人を対象に、人種問題をたずねた。 

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回答者の58%は、米国内の人種間関係は総じて悪いと答え、56%はトランプ氏が人種間関係を悪化させたと答えた。 

65%の回答者は、トランプ氏の就任以来、人種差別的発言が頻繁に発されるようになったと答えた。 

AP通信によると、ホワイトハウス側は、トランプ氏が人種差別主義を非難しているとの声明を出した。

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