原油価格、先週の上昇後に下落

原油価格は15日、先週末の著しい上昇後、調整局面入りし、下落している。
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米軍、リビアから撤退 情勢悪化で
日本時間14時05分の時点で、北海ブレント原油先物6月限の価格は0.31%安の1バレル=71.33ドル。WTI原油先物5月限の価格は0.5%安の1バレル=63.56ドル。

15日の原油市場は、12日に米国の制裁によりベネズエラとイランからの供給が減少するとの懸念を背景に価格が1%上昇したあと、調整局面に入った。

また15日、リビアでの軍事紛争の高まりと関連した地政学的懸念が原油価格の下落を制限している。

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