ノートルダム火災 仏内務省が鎮火は恐らく不可能 【動画】

仏内務省は、パリのノートルダム大聖堂で起きた火災は鎮火できない恐れもぬぐえないと発表した。大聖堂ではすでに尖塔と屋根が焼け落ちており、火の手はますます広がり続けている。
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一方でイタリアのローマ市の消防局長はノートルダム大聖堂の火災状況を分析し、現地時刻で翌朝にはおそらく鎮火するとの見方を表している。

仏パリの主要な観光名所の一つ、 ノートルダム大聖堂で火災が発生した。仏内務省の発表では、 幸いにも犠牲者は出ていない模様だが、火災の原因は現段階では不 明。ノートルダム大聖堂は尖塔が崩壊し、屋根は完全に崩落した。 ノートルダム大聖堂では数か月前から修復作業が行われており、 建物の周りには足場が設置されていた。

ノートルダム大聖堂はパリの最も有名な観光名所の一つで、 12世紀半ばから14世紀半ばまで、 およそ200年かけて建設された。 主要なカトリック教会の一つでもある。

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