エールフランス、ノートルダム修復の参加者らを無料で輸送へ

フランスの航空会社エールフランスは、火災が発生したパリのノートルダム大聖堂の修復に参加するすべての専門家たちを無料で輸送すると発表した。
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エールフランスは、世界中の同社とエールフランス-KLMのチームはノートルダム大聖堂の火災に深く心を痛め、悲嘆にくれているため、ノートルダム大聖堂の修復に正式に参加するすべての人に無料の輸送を提供するとの声明を表した。

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また修復作業を資金面で支援するために、近いうちにも同社の顧客間の「自発的な資金調達システム」がつくられるという。

仏パリの主要な観光名所の一つ、 ノートルダム大聖堂で火災が発生した。仏内務省の発表では、 幸いにも犠牲者は出ていない模様だが、火災の原因は現段階では不明。ノートルダム大聖堂は尖塔が崩壊し、屋根は完全に崩落した。 ノートルダム大聖堂では数か月前から修復作業が行われており、 建物の周りには足場が設置されていた。

ノートルダム大聖堂はパリの最も有名な観光名所の一つで、 12世紀半ばから14世紀半ばまで、 およそ200年かけて建設された。 主要なカトリック教会の一つでもある。

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