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アクサはフランスの文化財保護に貢献してきた企業として現地では知られている。今回の悲報に際してアクサは、マクロン大統領が呼びかけた大聖堂修復キャンペーンに賛同し、1000万ユーロの寄付を行うことを決めた。また、フィナンシャル・タイムズの報道によると、これまでアクサはノートルダム大聖堂の修復を行ってきた企業に対し賠償責任保険のサービスを提供してきたとされている。なお、ノートルダム大聖堂内の美術品などもアクサのグループ会社による保証対象に含まれているという。
火災発生から1日で、ノートルダム大聖堂の修復に寄せられた寄付はすでに7億ユーロを超える。
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