4万2千年前に絶滅のウマ、血液でクローン作製が可能に

ロシアの研究者らは2018年夏、シベリアのサハ共和国(ヤクーチア)で、「エクウス・レネンシス(レナ川のウマ)」と呼ばれる絶滅したウマの体を発見した。このウマの体は4万2千年もの間、氷の下に横たわっていたものの、永久凍土の中でウマの全ての内臓や筋肉組織、皮膚、体毛が素晴らしい状態で保存されており、血管と心臓の内部からは血液が液体の状態で発見された。この血液を用いれば、クローンの作製を行って絶滅種のウマを復活させることが可能になる。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ロシアの研究者らは、後期更新世の時代に生きていたウマのクローン作製について、韓国のスアム生命工学研究院に所属する研究者らと共同で計画している。同研究院は既に長年、韓国でペットのクローンを作製する方法の開発に取り組んでいる。太古のウマの胚を成長させる最初の複数の試みは成果をもたらしていないものの、研究者らは早期の成功を確信し、胚のための代理母となるウマの選定も始めている。代理母となる可能性があるのは、韓国産あるいはサハ産のウマだという。

関連ニュース

コメント