ガソリン缶2缶を持った男が、セント・パトリック大聖堂を放火しようとする

米ニューヨークの警察は、マンハッタンにあるセント・パトリック大聖堂を放火しようとした37歳の米国人の男を拘束した。
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スプートニク日本

17日20時頃、セント・パトリック大聖堂の入り口の近くにガソリン缶2缶を持った男が現れた。

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幸いなことに男が火を放つ前に警察が到着したため放火は阻止されたが、ガソリンの一部が大聖堂の扉にかかった。

捜査では、男性から液体の着火剤2本とライター2本が見つかった。

現在、警察が男の取り調べを行い、動機の解明に取り組んでいる。

なお男は、トラックの燃料がなくなったためガソリン缶に入れて運んでいたと語ったが、トラックを調べたところ、トラックには燃料が入っていたという。

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