ロンドン、大気汚染車両に高額徴収へ

英ロンドンで、車両からの厳しい排ガス基準を設定した。基準を満たさない車両の市中心部への進入を防ぐ狙いだ。ロシアメディア「EuroPulse」が報じた。 
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基準を満たさない車両の超低排出ゾーン進入には、1日で15ユーロ(約1900円)徴収される。大型車両は1日116ユーロ(約1万5千円)となる。違反した場合、車両のタイプに応じて185〜1160ユーロ(約2万3千〜14万6千円)の罰金が課される。

ロンドンの「汚い」車禁止令は恒常的に機能し、市民でも対象となる。

これはロンドンの包括的な大気汚染対策の第1段となる措置。今後、より環境に優しい公共交通機関への移行や超低排出ゾーンの拡大が進められる。

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