ベネズエラは「ロスネフチ」の助けを借りて米制裁を逃れている=ロイター

ベネズエラ当局は、同国の石油産業に対する米国の制裁を回避するために、ロシアの石油会社ロスネフチのサービスを利用している。ロイター通信は18日、このような記事を掲載した。
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ロイターによると、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)は、石油販売の請求書を販売先ではなくロスネフチに送り、ロスネフチ経由で代金を回収しているという。

ロイターは「請求書を受け取ったロスネフチは、通常の石油取引にかかる30─90日を要すことなく、すぐに一定額を割り引いた販売代金をPDVSAに立替払いし、その後全額をPDVSAの販売先から回収する」と報じている。

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なお、ロシア側からもベネズエラ側からも正式なコメントは得られなかったという。

米国は12日、対ベネズエラ制裁を強化、同国に関連する4社と石油タンカー9隻をブラックリストに載せた。また先にベネズエラ石油部門の2社と、同2社が関係するベネズエラからキューバに石油を輸送しているタンカー1隻、PDVSAが所有する船舶34隻が制裁対象に指定された。制裁対象への指定は米国内の資産凍結、米国の企業や米国人との取引禁止を意味する。

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