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マスコットを考案したデザインスタジオはウェブサイトで、「熊という動物は国際的なレベルでも、国民そのものの間でも、ロシアという国のイメージと固く結びついている。
熊は1980年のモスクワ五輪も、2014年のソチ五輪も象徴する動物だ。我々が考案した熊は、単なる熊ではなく、同時にネヴァリャーシカであり、マトリョーシカでもある。我々の熊は、膝を屈することが決してない。何ということはない、この熊には膝がないのだ」と説明している。
2つ目のマスコットである猫は、マヌルネコとシベリアオオヤマネコ、そしてユキヒョウを同時に想起させるような姿をしている。スタジオのウェブサイトでは「ロシアらしさを付け加えるため、猫はウシャンカの形もしている」とされている。