スプートニク日本
またアキモフ氏によると、ロシア政府はこれらの資金が機材を供給する外国企業に流れることを望んでいない。外国企業とは、ノキア、シスコ、ファーウェイの「大手3社」。
先にアキモフ氏は、ロシアには5Gネットワークを2024年まで、あるいはそれよりも前に構築するための可能性がすべてあると述べた。
5Gモバイルネットワークの特徴は、高速化と低遅延化。韓国、ドイツ、米国などの世界中の国々ですでに5Gへの移行が始まっている。日本では今月10日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が、5Gに必要な電波の割り当てを受けた。4社は2020年春から夏にサービスを展開し、2020年度内に全都道府県で提供する計画。
関連ニュース