クリミアの放置された原子力発電所の姿【動画】

クリミアのショルキノ原子力発電所は、1975年に建設が始まったが、1986年にチェルノブイリ原発事故が発生した後、1号機の建設作業が8割まで進んだ時点で建設が中止となり、それ以来、完全に放置されている。
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同原発はクリミア半島全体に電力を供給するはずだった。それぞれ出力1ギガワットの1号機と2号機を建設し、将来的に合計出力を4ギガワットまで増加する計画だった。

原発に隣接するショルキノ市はリゾートに方向性を変え、原発ではしばらくの間、有名なレイブフェスティバル「Kazantip」が開かれていた。

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