カトリック教会、イースターを祝う

21日は、カトリック教会がイエス・キリストの復活を祝う「復活祭(イースター)」だ。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

イースターは最も歴史が長く、1年でも最も重要なカトリック教会の宗教行事だ。

カトリック教会のイースター祝福は正教会とやや異なるが、全信徒にとって本質は1つ。イエス・キリストを祝うことだ。

正教徒、「柳の日曜日」を祝う
バチカン市国にあるカトリック教会の総本山、サン・ピエトロ寺院のバルコニーからは、寺院前の広場に集まった数千人の信徒の前でフランシスコ法王がイエスの復活について演説した。 

フランシスコ法王は恒例の祝福のメッセージ「ウルビ・エト・オルビ(ローマと全世界へ)」をおくった。

カトリックの復活祭前には四旬斎が行われる。正教会にも同様の期間「大斎」があるが、より厳格で長期にわたる。

国によって復活祭の伝統が異なる。多くの国ではお菓子で作ったうさぎやイースターエッグが人気だ。

コメント